電話占いで注意する事

電話占いは依存しやすい?依存してしまう理由とそこから脱する方法

投稿日:2017年2月3日 更新日:

この記事の所要時間: 135

突然ですが、皆さんは電話占いにおける「依存」というものについてお考えになったことはありますか?

最近ネットでも話題になっている電話占いですが、これに依存してしまった、良くない結果を招いたという口コミがかなり多いんです。

私も実際に電話占いを利用したことが何度もありますが、自分の悩み事の解決策が示されるというメリットがある反面、確かに依存してしまう危険性もあるのかなという印象です。

「自分では解決できない悩みがある」
「とても親や友達には相談できない」

そんな方にオススメなのが、電話占いです。しかし私も実際に利用してみて、それに頼るばかりではいけないなと思いました。

ここでは電話占いに依存してしまう理由と、そうならないための注意点をご紹介したいと思います。

依存とはどういうことか考えてみよう

占い依存
電話占いに依存してしまうのは、いったいどういう理由からなのか。これを考える前に、まず依存とはどのような状態のことをいうのか、考えてみましょう。

goo辞書において【依存】とは「ある人・物と他の人・物とが、互いに頼り合う間柄であること」と定義されています。

これだけ読むとそんなに悪いことではないようですが、私たちが普段「依存」という言葉を使うとき、そこにはもうすこしマイナスなイメージが伴うでしょう。

アルコール依存症とか、薬物依存症とか、そのような言葉を聞き慣れているからこそ、依存という語に対してそれほど良いイメージを持っていないのです。

したがって、占いに「依存している」という場合、一般常識に照らして、それは相当に悪い状況であると考えたほうがよさそうです。

ですから、あなたがもし友達や誰かに「それ依存だよ」と言われたら、危機感を持たなければならないわけですね。

では、電話占いに依存している状態とは具体的にどのようなものか?

細かいことで言えば色々と挙げられますが、すべてにおいて共通しているのは、「意思決定を占いの結果に委ねている」、「自分で何も決められない」、こういった状態が「依存」であるといえます。

たとえば恋愛で考えてみましょう。好きな男性がいて、彼を振り向かせたい。それにはどうすればよいか、自分で考えるのではなく占いを頼る。そして占い師に言われたとおりに行動する。それがうまくいかないとまた占いを頼る、言われたとおりに行動する。このような状態が「依存」です。

こういう人は、自分の頭で考えるのではなく、アプローチの仕方をすべて占いの結果によって決定します。

占いがなければ何もできない、占いの結果を見てから行動するのでないと不安で仕方ない。

占い依存症の人にとっては、占いが自分の人生において、なくてはならないものとなってしまっているのです。

電話占いに依存してしまう理由とは?

電話占いに依存してしまう理由は、いくつか考えられます。

まずひとつは、本人の性格の問題。もうひとつは、電話で占いをしてもらえるという「電話占い」の業態の問題です。

自分に自信を持てない人は黄信号!?


まずは性格についてですが、気の弱い人は依存症に陥りやすいといえるでしょう。

優柔不断で、自分に自信がない。自分のやっていることが間違っているのではないかと常に怯え、不安がっている。そのような人は電話占いだけでなく、自分の考えや行動を正当化してくれるもの、あるいは行動の指針を与えてくれるものを必死に探します。

誰かに「正しいよ」とか「こうするといいよ」と言ってもらわないと、思い切って行動することができないんですね。

その自分に対して何事か言ってくれるもの、それが「占い」であった場合には、その人は占いに依存します。もちろん占いではなく、人や思想(宗教)に依存することもあるでしょう。

また、不安を忘れようという方向に気持ちが働ければ、アルコール依存や薬物依存に陥る可能性もあります。

電話占いという便利なツールが逆に危険!?

占い 危険
そして次に、電話占いという業態について述べておきます。

従来の占いといえば、占い師に直接会ってしてもらうというのが通常でしたが、電話で占い師と話せるという画期的なシステムが生み出されてからは、その手の会社が非常に増えました。

料金もそれほど高くなく、フリーターや学生でも気軽に、それこそ友人や親に電話をかけるような感覚で利用することができます。この「気軽さ」こそが依存症を生み出すと私は考えます。

というのは、先に述べたように、電話占いはちょっとした時間に友達や親に電話をするような感覚で利用することができます。

わからないことがあればすぐにネット検索をして調べる人がいるように、自分の頭で深く考える前に何かしらの答え(らしきもの)を得ることができてしまうのです。それも、電話占いはネット検索よりも遥かに「思考停止」の危険性は高いといえるでしょう。

ネット検索をするというのは、たとえば言葉の意味を調べるなど、「調べなければわからないこと」のリサーチに使われることが大半ではないかと思います。

まったく考えないというのは問題かもしれませんが、それは言葉の意味を調べるために辞書を引くのと同じことなのです。

しかし電話占いは違います。電話占いは主に人生相談をする場所でありますが、自分の人生のことというのは、「調べなければわからないこと」ではありません。

逆に言えば「調べればわかること」でもありません。これまでに何億、何十億という人類がぶつかってきた共通の悩みであり、各々が深く考え抜いて何かしらの、自分なりの答えを見つけてきたものなのです。

それは後になって、正しかったと思えることもあれば、間違っていたと後悔することもあるでしょう。いずれにせよ、自分の人生にとっての「正解」というものは、ネット検索をしたり辞書を引いたりしてもわからないのです。

もちろん電話占いをしたって、そんなものわかるはずがありません。

優秀な占い師さんなら――とお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、占い師が個々の人生における「正解」というものを見事に、間違いのひとつもなく完璧に言い当てられるなら、およそ「悩み」と言えるものはこの世から消えてなくなるでしょう。戦争も何もかもなくなるのではないでしょうか。

でも現実にはそうなってはいませんよね。つまり占いにはそれだけの力がないということです。

しかし「占い師」というだけで、あらゆることを知り尽くしたかのような雰囲気が出てきます。

実際彼らの言うことは、しばしば説得力を持ちます。それに感化されて、占いはすごい、この通りにしていればきっとうまくいくと思い込んでしまう人もいます。

そして今や、電話占いによって「占い」を誰もが気軽に利用できるようになっています。これこそが、電話占いに依存してしまう人が増えつつある原因だとみて良いでしょう。

依存はさらに依存を深める

占いにハマり、依存していると言えるほどにのめり込んでしまった人は、その依存によってさらに依存度が深まっていきます。

どういうことかというと、彼らは「反省」というものをしませんから、何が悪かったのかわからず、また占いを頼ってしまうのです。

結果ではなくプロセスを考える事

たとえば、占い師に「好きな人に今すぐに告白したほうがいい」「気持ちの伝え方はストレートなほうがいい」といった助言をもらったとします。占いに依存する人はその通りにします。

そこでOKしてもらえれば、その人は「占いが当たった!」と、さらに占いへの信奉の度合いを強めるでしょう。なぜ成功したのかを考えません。

逆に外れてしまったときには、占い師にいわれた通りにしたら失敗したわけですから、きっとあの人の言うことが間違っていたんだと考えて、「別の先生に相談しよう」となります。自分の言い方、態度、相手との距離など、自分に何か失敗の要因があったのでは、とは考えられなくなっているのです。

やがてその人は、占いがなくては何も考えられない人間になります。自分の頭を使うことをやめて、占い師のいうとおりに動く人間になります。

どんな些細なことでも、占い師に助言を求めるようになります。自分の意志で行動していない人というのは、みなさんも経験があるかと思いますが、すぐに見破られます。

何か言葉の説得力がない、自分でやりたいと本気で思っているように見えない、上っ面だけよくても、そのような人を人は信用しないのです。

当然のことながら、「自分の言葉」で話していないなと思われる人とは、誰も仲良くしたくありません。

何を言っても嘘のように聞こえるし、腹の底で何を考えているかわからなくて不気味だし、関わりたくないのです。

占い依存=結果のみを求めるという考え

占いに依存してしまった人は、気づいたときにすぐにそこから抜け出す努力をしないと、いずれ周りから人が誰もいなくなるでしょう。友人はもちろん、家族もそうです。

占い師のいうとおりに行動して、気持ちが伴っていなければ、どんなことをしても、その関係は偽物です。

ずっと一緒に暮らしてきた家族であれば、その「偽物」っぽさを敏感に感じ取り、気色悪いと思うでしょう。なんだか様子が変だ、こいつは何かに操られているのではないか。

そう思って親が、子供(=占い依存者)になにか言っても、依存者は、それを新たな家族間での問題と捉えて、占い師に相談をします。

そして言われた通りに行動します。気持ちが完全に伴っているわけではないので、謝ろうと何しようと、薄気味悪さばかりが残ります。たとえ家族であっても、そのような人と距離を取りたくなってしまうのは、仕方のないことでしょう。

そして、占い依存者は身近に頼れる人がいなくなると、ますます占いにのめり込むようになります。

もう自分で何も考えられなくなっているし、相談する相手が占い師しかいないからです。これは宗教依存に近い構造があると言えるのではないでしょうか。

まともな占い師であれば、そういう人から相談されたとき、「自分で考えなさい」と言ってあげるでしょう。

しかし金を稼ぐことしか考えていない占い師はたくさんいます。また、その言葉が依存者の心に響かない可能性もあります。

なんで私はお金を払って相談しているのにアドバイスしてくれないの、と怒りを覚えるばかりであるかもしれません。そこまで行くと、もはや手遅れと言わざるを得ません。

占い依存症になってしまわないために

考える事
占い依存症になってしまわないためには、いくつかの方法があります。まずひとつは、占いを頼る前に自分で考えてみることです。

そしてもうひとつは、占いはたいがい外れるものだと、占いに対する考えや認識を改めることです。今あなたがすぐにできることは、このどちらかではないかと思います。

自分の悩みについて深く考えるというのは、ポーズだけではいけません。心の中で、どうせ占い師の先生に相談するんだしとか、いちおう考えたことにして電話しちゃおうとか、そのようなことを思っていれば、深く考えたことにはなりません。

ポイントは、ひとつ何か考えてそれを実践することです。人と人との関係や、仕事に関することというのは、必死になってやれば案外うまくいくものです。

恋愛なんかは、告白してみたらあっさりOKしてもらえる、なんてことも結構ありますよ。

また、ふられても気持ちがすっきりして、なんで今まで悩んでいたんだろうと馬鹿らしくなることも往々にしてあります。

交際してもらえようと、もらえなかろうと、気持ちに整理がついて悩みが晴れるという意味では「うまくいった」と言えるのではないでしょうか。

今、告白すべきなのかどうか?それとももうちょっと?たとえば二人で遊びに行くなどして距離を詰めるべき時期なのか?

深く考えて、そのうえで行動を決定して、気持ちを伝えるなりデートに誘うなり、なんらかの行動を起こしてください。

日常生活でも「考える」は役に立つ

いじめやパワハラ、セクハラ、ブラックバイト等、深刻な悩みがあるのなら、それは占い師ではなく親や先生、弁護士、警察、労働基準監督署に真っ先に相談すべきです。

ではこの種の深刻な悩みを、それらの人や機関に相談するとき、何が必要でしょう。深く考える練習です。

もっとも先にすべきことはなんでしょうか。答えはおわかりになりましたか?そうです、「証拠を集めること」です。

今ならボイスレコーダーは5千円程度で高性能なものが買えますし、その日何があったかをノードなどに詳細に書きつけておくだけで裁判では有利となります。

では、証拠集めをするためにボイスレコーダーを買った、次にどんなことを考えるべきでしょうか。

それはたとえば、それをどこに忍ばせるか、どのようにして相手から行為の自白(そのパワハラ等の事実があると認められるに足る本人の言葉)を得るか、そういったことですよね。そのようにひとつひとつ、順序立てて物事を考えていってください。

電話占い=「悪」ではない!電話占い=「助言」

さて、深く考えることに関しては、このへんにしておきましょう。次に「占いに対する認識を改める」ということについて述べておきます。

これは非常に簡単です。たとえば朝のニュース番組で占いがやっていたりしますが、電話占いなどもその延長だと考えてしまえばいいのです。つまり「本気にするのが間違い」であると考えるわけですね。

私は何も、電話占いをくだらないものだと言っているのではありません。確かに、不思議と物事を言い当てる人はいますし、人生についての有益な助言を与えてくれる人もいます。

しかしながら、それはあくまでも「助言」であって、そのとおりにすべきという意味ではないのです。このように占いを捉えなおすことが、占いへの依存を防ぎます。

占い依存は意識改革で簡単に防げます!

電話占いでなんであれ、占い師というのは、太古より伝わる占いという技術を用いて、独自の目線でアドバイスをしてくれる「人選相談のプロ」なのです。

その人の言うとおりにすれば、うまくいくこともあるでしょう。逆にうまくいかないこともあるでしょう。

みなさんも普段から、誰かに助言をもらったときに、その人のいうことを完璧に実践するということは、おそらくほとんどないのではないかと思います。

人生相談のプロから助言をもらって、それを踏まえて今の悩みについて考えてみる。自分が最も納得のいく方法を探して、実践する。これが重要なことなのです。

あなたの見つけた、これだと思えるやり方は、もしかすると占い師の先生の言うこととは違うかもしれません。あるいはまったく同じかもしれません。

しかし自分で考えて、自分の答えとしてそれを実践することが、考える脳を保つことに繋がり、依存を防いでくれるのです。

そして、自分の決めた行動によって、なんらかの成功がもたらされれば、自分の中に自信が芽生えてくるはずです。

その成功とは、もしかすると、行動できたことそれ自体であるかもしれません。どんな些細なことでもいいので、小さな成功を着実に積み上げていくことが、人生には大事なのではないでしょうか。

長くなりましたが、電話占いを利用するときには、自分の「考える」という習慣が失われないよう注意してください。そうしているうちは大丈夫です。

占いに依存してしまうようなことはないでしょう。

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